HTMLリアルタイム編集
凄いものを発見!
いわゆるHTMLエディタなのですが、その起動方法と仕組みが画期的。
起動方法は、ブラウザでページを開いた状態でブックマークに登録しているスクリプトを実行。
すると、小さなテキストウィンドウが出てきて、開いていたページのコードが表示されます。
そして、そのコードを変更するとブラウザに表示されているページの内容が、すぐに変わります。
とりあえず、ページが変化する様子を眺めているだけでも、結構面白い遊べるツールでもあります。
そんなマニアックな遊び方する奴はいないか?(笑)
WEBページをエディタでカリカリと記述する人以外には無用のものかもしれませんが、
HTMLやXMLを覚えようと思っている人には、使い方によっては強力な味方になり得ると思います。
コードの修正結果が、リアルタイムに確認できるため、うまく使えば学習効率は上がるはずです。
そして、仕組みがとてもシンプル。ここでは割愛しますが、
ページ下部のリンクから飛び、概要を読めば理解できます。(DHTMLの知識は若干必要)
私なりに、このツールのメリット、デメリットを挙げてみますと・・・
- メリット
- 起動が楽
これほどまでに簡単に起動できるツールは、そうはないと思う。
ブックマークをクリックするだけ!
- リアルタイム更新
既に述べたように、ソース変更と同時にブラウザの表示内容が変更される。
- 解析の手間が減少
ブラウザを開いたまま、スクリプトを実行するだけでコードが表示されるため、
わざわざダウンロードしてから、コードを覗くという手間が省ける。
- デメリット
- リアルタイム更新
メリットでもあり、デメリットでもある。
テキストを変更する度に、ページを更新しにいくので、
大きなページを編集するとストレスを感じる。とはいえ、簡単に解決する問題。
常にブラウザへの更新を行っているが、ブラウザへの更新を、
ユーザーが選択できるようにすれば解決する。
(常に更新 or ボタンを押したら更新)といった具合
- エディタ機能が弱い
ほんとに、シンプルなテキストボックスのみ。
エディットツールとしては貧弱。(本来の利用目的は動作確認用)
ひっそりと、誰かが機能拡張してくれることを願う。
こんな具合になりますが、いまだ、その発想に対する感動が大きく残っている状態なので、
やや贔屓目になっているかもしれません。
それにしても面白いです。この技術に可能性も感じます。
久々に、面白い玩具を手に入れたような感覚ですね。
では最後に、ツールを紹介して終わります。
HTMLリアルタイム編集(ブックマークレット)
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